2012年3月18日日曜日

二代目破壊王、吉田真人

今回は、この動画から見てほしい。
映像は今から約半年前、絶倫ボーイが出来上がりつつあった時のPLAYFxxK!!である。

(向かって左;破壊王、中央;最速、;私。) 

事件は2分34秒に起こる。
左、破壊王の後方のアンプに注目していただきたい。
ちかちかっと雷の様なフラッシュがたかれた瞬間キャンプファイアー!!!。
のろしの様な白い煙がもくもくとたかれているが肉眼で確認できる。

焦ったふりの上手な破壊王。
事故の原因を解明しようとする最速は、破壊王の後方にポジション取り。
確信的に破壊行為を行ったのに、焦ったふりの破壊王。
証拠ビデオを隠蔽されないよう素早く回収する最速。
あくまでも事故を装う破壊王・・・。

前回、3/11@柏アライブにおいても二代目破壊王、吉田真人は、
出力がMAXにも関わらず、音量が最小という奇跡を起こし、
先代の破壊王、故橋本真也氏の名に迫る勢いで機材を破壊し続けている。
今夜はそんな破壊王が巻き起こす奇跡について検証してみたい。 

それではまず、僕が独自のルートで手に入れた写真を見ていただこう。

「バイクだぜ!!うっひょーい」
「うっひょひょ~い」
「ポアッ!!」

以上、この三枚の写真を見て、
皆さんはあることにお気づきになられたであろうか?
何を隠そう、この三枚の写真に写る人物は全て同一人物である。
一枚目と二枚目、バイクと移る写真ではあるが、
巧みにカメラポジションを変更し、人物が特定できないよう工作している。
また悪質なのは、ロシアンハットまでをも被り変装まで行い、
捜査員の目をごまかそうとしている。
しかし、全ての人物が破壊王、吉田真人である決定的な証拠になったのが、
↓この目である。

「ポッ、ポアッ!!」

この極悪人の様な目のだけは、ごまかしきれぬものではなく、
この写真全ての人物が破壊王、吉田真人である動かぬ証拠となった。

では、なぜ彼は変装やトリックを使ってまで逃避し、
破壊王として君臨しなければならなかったのか?

その答えは意外なところにあった。

それにはまず、他の事象から説明を行って行くことが一番の鍵である。
まずは海外勢、ニルバーナ。
このバンドのギタリスト、かの有名なカートコバーンは、
ライブ中にしばしばギターを破壊する。

「かっこいい!!!」

JAPANが誇るKING OF ROCK=内田裕也氏は、
浮気相手の家の鍵を破壊する。

「かっこいい!!!」

安岡力也氏の「ホタテロックンロール」。

「かっこいい!!!」

吉田真人氏の屋内キャンプファイアー!!

「かっこいい!!!」 

そう、読者の皆様もお分かりであろう、 
吉田真人(=二代目破壊王)が破壊王たり続ける理由は、
「かっこいい!!!」からである。

 
「あれ!?そっちに松屋ってあったんだっけ?」
「松屋じゃなくて、吉野家じゃん。」
 
「吉牛うんめー!!!」
 
「うっ、うんめー!!」

数々の事件を巻き起こしてきた破壊王、吉田真人(三十歳、未婚)。
あなたも、アスタリスクa.k.a.ウメボシボーイズのライブに来て、
彼が産出す奇跡を生で体験してみてはいかがでしょうか。